朝スッキリ起きれていますか?
- 寝た気がしない
- 疲れがとれていない
- だるい
睡眠の質が悪いことが原因でおきている可能性があります。
睡眠の質を高める仕組みを理解していれば簡単に
睡眠の質を上げることが可能です。
実際に私が行っている方法をご紹介します。
こちらも参考にご覧ください。
睡眠の質を簡単に上げる方法
「体温を調節すること」です。
人は基本的に夜になると眠くなりますがその時に大きく「体温」が変化しています。
眠りに入る時に体温は1℃ほど急激に下がります
人は体温が高いところから急激に低くなると、眠くなるようになっています。
つまり、体温の落差が大きいと眠くなるという事になります。
以上のことから大切なのは
寝る前に体温を上げることが非常に大切と言うことになります。
なぜ体温が下がるのか?
体の隅々まで血管があり血液を流しています。
暖かい血液が体を循環していますが、どこかの部位で血液を冷却して冷却された血液が体に循環されているという仕組みになっています。
体温を下げなければ人は眠りに入れないのです。
ではどこの部位で冷却しているのか・・・
それは「手足」です。
手足は体の部位の中でも薄いため、体温を下げる為には最適な部位になっています。
手足で冷却された血液が、体中に循環されて体温を下げる事によって快適な眠りに繋げています。
睡眠前に手足が暖かくなっていることはありますでしょうか?
それは手足に暖かい血液が流れ込み冷却している状態になります。
体温を上げるテクニック
- 食事
- 運動
- 入浴
の3点を意識しましょう。
食事
就寝する3時間前に済ませましょう。
食べてすぐに寝ると内臓が働いたままになります。
おすすめの食材は「カプサイシン」が入った唐辛子やキムチ
また暖かい食べ物になります。
カプサイシンは体温を一時的に上げて一気に落とす効果があります。
繰り返しになりますが、体温の落差が非常に眠る事において有効となります。
話が逸れますが、昼食に暖かいものやカプサイシンが入ったものを口にしてしまいますと眠気がきて仕事などに影響がでますので
昼食にはおすすめしない食事になっています。
私もよく仕事の休憩にカップラーメンを食べていました。
とても眠くなることを知り止めています。
運動
就寝する2時間前に済ませましょう
息が乱れるほどの激しい運動ではありません。
軽いウォーキングやストレッチ程度です。
私は毎日ストレッチをおこなっています。
ストレッチを行うことはさまざまな効果もありますので。
特に手首のストレッチを行うことで、手足への血流の流れが良くなり
(最後のパートで方法を紹介します)
先程述べた体温の低下へと繋がります。
入浴
就寝する1時間前がベスト
就寝より早めに入浴をしてしまうと、体温の上昇と低下のタイミングがズレてしまい効率のいい睡眠ができなくなってしまいます。
そのために就寝の1時間前にお風呂に入りましょう。
入浴の際ですが、温度は低めの38℃〜40℃ぐらいで10分〜20分間体を温めていきましょう。
すぐできる快眠ストレッチ
大切なのは「手足」です。
手のストレッチ
①座った状態で、膝の上に手を置き10秒握りしめます。
②10秒後開放して10秒ほどリラックス。
③この動作を5回ほど繰り返します。
足のストレッチ
①足を伸ばして床に座ります。
②つま先をピンっと伸ばして10秒すねを伸ばします。
③つま先を戻してリラックスします。 10秒
④つま先を上げて10秒ふくらはぎを伸ばします。
⑤つま先を戻してリラックス 10秒
⑥ ①に戻る
手足に血流の流れを良くする状態になります。
就寝の2時間前ぐらいに行ってください。
まとめ
- 体温調節を行う。
- 食事 運動 入浴を改めてみよう。
- 就寝前にストレッチをしてみよう。
食事は暖かいスープや味噌汁などが一品でもあれば体も温まります。
今日から簡単にすぐにできるので、ぜひ行ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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